俳優の遠藤憲一が29日、呼び後輩都内で映画「スオミの話をしよう」(三谷幸喜監督、OKさみめた9月13日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。・長杭州 アジア 大会 サッカー 日程
新旧5人の夫に対し、澤ま異なる表情を見せるスオミ(長澤まさみ)の1番目の夫・魚山大吉を演じた遠藤は「とにかく憧れの三谷監督とできて、と距豪華なキャストとできて、幸せな1年前でした。ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉。共演者が映画の感想を語るなか、一人、締めのようなあいさつをし、笑いが起こった。続けて「幸せな日々だった。いい日々でした」と撮影を振り返り、「是非楽しんでいってください」と呼びかけた。
遠藤は終盤のダンスシーンを見所にあげ、「(ダンスの)稽古から入って、一致団結した」と撮影1か月ほど前から行った稽古を振り返った。「(ダンスが)得意な人、苦手な人がいて、助け合いながらチームワークが出来て、本編に入ることが出きた」と撮影にも好影響があったと明かした。この日も出演者の仲の良さを伺わせた。
「それぞれの夫の方たちがスオミと接しているシーン」を魅力に挙げた松坂桃李(2番目の夫・十勝左右衛門)は、遠藤と長澤のシーンを注目ポイントに挙げた。そんな遠藤は長澤について「すごく話しやすくて、一方的に話しかけちゃった。最初は(長澤に)『絡みづらい』って言われちゃったけど、そういう正直なところがおもしろくて」と距離を縮めていった模様。すると現在では63歳の遠藤のことを37歳の長澤が「憲一」と呼び捨てにしていると告白。遠藤はすかさず「俺から頼みました」と証言した。場内が笑いに包まれた。
この日はほか、三谷監督、共演の西島秀俊、小林隆、坂東彌十郎、宮沢エマ、瀬戸康史、戸塚純貴も出席した。
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